グラウンド芝生化を自治体・企業・地域みんなで推進する街
サッカースポーツ少年団発祥の地、静岡市の清水区。Jリーグ清水エスパルスのホームタウン。この街は芝生愛好家の聖地。
Jリーグベストピッチ賞を日本最多の9回も受賞したグリーンマスターズ清水が管理しているIAIスタジアム日本平、通称アイスタがあります。
この街で、しずおか校庭芝生化応援団主催の、芝生ポット苗づくりイベントがあると伺ったので、参加して撮影してきました。
清水エスパルスファンの皆さんは、まずは、IAIスタジアム日本平のピッチクオリティーのブログをご覧ください(スゴイです!)
芝生愛好家なら興奮するに違いない!清水エスパルスのグラウンドのコア
エアレーション(コアリング)で抜いたコアです。微細な根がしっかりと砂の粒一つ一つを抱き込んでいるので、崩れません。
これが、本当のプロがつくる芝生のクオリティーです
この模様は、芝生愛好家の皆さんに、ぜひ!動画でご覧いただきたい。このコアの質感、伝わるといいなぁ・・・
グラウンド芝生化の成功は、地域の理解と参画があってこそ成立
清水の街をクルマで走っていて思ったのは、小学校とか幼稚園の校庭・園庭が とにかく芝生になってるところが多い。エスパルスへの思いを中心に、スポーツ・レクリエーションを街全体が推進しているのを感じます。
この、芝生ポット苗づくりイベントは、その「地域の心づくり」の象徴。
芝は生き物。植えたあと、愛情を注いで地域みんなで大切に育てていくことがとても大切です。
自治体・企業・地域のみんなが参画して、地域の芝生化を推進していく。新しい芝生グラウンドをつくる、その芝生の赤ちゃんづくりにみんなで参加できるなんて素晴らしいことです。この手作りの小さなポット苗から、なんと6つの芝生地が生まれるそうです。
この地域コミュニティーづくりが、校庭芝生化、地域グラウンド芝生化成功の秘訣だと思います。
素晴らしいお取組みに感動しました。
次の動画か、ブログでお会いしましょう。
では、また!