芝刈り機は刃物なので、高品質な芝刈り機を買えば「高品質な仕上がり」が期待できます。一方、「サッチ取りマシン」は省力化(人間が楽するため)の道具なので、正しい知識を持って実践できる人であれば「手作業」と「マシン作業」に差は生じない。
だから、多くの人にとって「電動サッチとりマシン」は、関心の外だと思います。
芝生の「サッチ」が何であるか?わからない方は、まず、こちらのブログを読んでくださいね。
そーなんです。電動サッチングマシンは、「タダ楽するだけ」の道具。
家庭の芝生の管理の中で最も過酷な体育会系重労働「サッチ取り」を、機械がやってくれちゃうと云う、わかっている人にとってはモノスゴク魅力的な道具なのです。
電動サッチングマシーンって。
家庭向けの代表的なサッチングマシン2機種の実力を比較しました
なんと、地表のサッチ取りについては両者互角。RYOBIがオトクということになります。
では「何が」ちがうのか?
キンボシ電動ローンコームLCA-260RW(サッチング専用機)
地面の中までサッチング・間引きできるのが最大の特長
地表のサッチの清掃は実はおまけ。本領は地中の改善にあります。
地下12mmまでの土の中のサッチングや、地表の土もみ、弱った芝の茎・根の除去もできます。上手に活かすと表層部の土の入替え(グランドレベル上昇対策)にも使えて、機能性と強度が抜群。これが専用機ならではの実力です。
リョービ(京セラ)サッチング刃オプション
地表専門のサッチとりには必要充分。コスパ抜群(ただし地中はできません)
既に、RYOBIの電動リール式芝刈り機(LM2310やLM2810など)を持っている人は、迷わず、サッチング刃オプションを買いましょう。サッチングは手作業でやるよりも遥かに楽に効率よく実施できます。サッチ取りが楽しくなる!
両機は、似てるけど、幅と刃の枚数が異なります。LM2310は刈り幅230mm3枚刃、LM2810は刈り幅280mm5枚刃。
このように、サッチング刃ユニットだけをオプションで入手可能です。注文する際は、サイズ(2310か2810か)を間違えないように注意してくださいね!
サッチ取りは多くても年数回なので、騒音問題はあまり気にしません
芝刈り機がうるさいと、住宅密集地ではかなりご近所迷惑になることがありますけど、サッチングマシンの使用は、ものすごく多い人でも年3回程度。殆どの人は年1回でしょう。だから多少うるさくてもなんとかなる人は多いのでは。
我が家は、以前、芝刈り機の音で近所トラブルになっている(なりかけた?)ので、音には敏感なんです。だから、芝刈り機はこんなのを使っています(^^;)
電動サッチングマシンは、年に数回の「イベント」なので、ご近所さんには許してもらいましょう(^^)
YouTube「東京40まいる 芝生のマイホーム」ぜひ、チャンネル登録してください!
次のブログか、YouTube動画でお会いしましょう。
では、また!