芝生の雑学 東京40まいる

芝生の手入れに役立つ雑学専門ブログ

肥効が1か月も続く芝生用液肥!横浜フラワー&ガーデンフェスティバル2024にて

本日からパシフィコ横浜で開催されている、横浜フラワー&ガーデンフェスティバルに行ってきました。各ブースでお目にかかりたい人に殆どお会いできました(^^)とてもよかった。

yfg-fes.jp僕が最も関心をもったのは、この芝生用液肥

液肥といえば「速効性」ですが、この液肥は、なんと!「緩効性」なのです。

左が速効性(定番)、右が新発売の緩効性

どんな肥料かは、このショート動画にて解説しています

1分で、長く効く仕組みと、利用目的までよーくわかりますyoutube.com

まだ、積極的には店舗販売していない

今日現在のところ、一般的にホームセンター等で手に入るのは、従来からの「速効性メネデール芝肥料」です。

今回発売された、緩効性のメネデール芝肥料ECOは、Amazonでなら入手可能です

価格差があるが、窒素全量換算では同価格

速効性(従来)のメネデール芝肥料の実売価格は、1000円前後。

緩効性(新発売)のメネデール芝肥料ECOの実売価格は、2300円超。

この価格差は、窒素量の差で、同窒素量あたりの価格は同じになるように設定しているそうです。(本日、会場で知りました。)

芝生の上でペットを飼っている方の新しい肥料選択

緩効性肥料の代表的(一般的)なものとして、芝生用のIB化成肥料があります。

肥効としては、このIB肥料と大差はないことになります。

しかし、粒の溶け方の組み合わせで、一定の肥効を保つIB肥料は、散布後、粒がながーく芝の上に残ります。(1週間~2週間くらい)

ペットを芝の上で遊ばせると、この粒をペロペロたべちゃうこともあるそうで、液肥の緩効性肥料なら、その心配がナイ点が、一つのメリットだと会場の解説員の方はおっしゃっていました。

なるほど!

液肥は、肥効の持続性がないことが欠点でもありましたが、今回の新製品は、それを覆す選択肢になりますね。面白い!

横浜フラワー&ガーデンフェスティバル2024は、GW中開催。(5月6日(月))まで。興味ある方は、会場に行ってみてください。

お子様の思い出づくりになる、さまざまな体験コーナーや、景品がもらえるゲームなど多数。一日、しっかり楽しめますよ!

YouTube芝生の雑学 東京40まいる

”雑学”を知ればアナタの芝生づくりは”もっと”面白くなる!チャンネル登録者さんには、僕自身が感動した芝生の魅力と面白さを解説を添えて情報提供していきます。

興味ある方は、チャンネル登録してくださいね!

www.youtube.com

次のYouTube動画か、ブログでお会いしましょう。

では、また!