芝生の雑学 東京40まいる

芝生の手入れに役立つ雑学専門ブログ

真夏の芝生の散水に効果的なスプリンクラーの存在

土は一度乾いてしまうと、表面から水を撒いてもすぐには地下浸透せず、ゆーっくり土の粒の通りやすいところを中心に下に降りていきます。芝1つの個体の根のカバー範囲は以外にも狭く、茎のまわりせいぜい半径3~5㎝の水しか活用できません。

「土に均質に水を浸透させる」ためには、水が土に染み込む速度を考慮して、少量を長時間撒き続ける必要があります。

芝生の散水についての基礎知識


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僕が最もオススメするのは、スプリンクラーの活用

「少量ずつ長時間」の散水を自動で担ってくれます。真夏は日中の散水は避けねばいけませんので、早朝、日の出前に出勤の準備をしている間中、スプリンクラーを作動させておきます。

このタイプのスプリンクラーは、長方形・正方形形に均質に散水してくれるのでオススメです。(本体で幅と首振り角を庭に合わせて設定し、あとは水圧で飛ばす最大距離をコントロール

このタイプがオススメ(最新型)

僕が使っているのはこのタイプ(旧型)

もちろん、このタイプでも良いです

四角い庭に円形タイプを使う場合は、撒き残しをなくすように移動します。

さらに言えば、もっとリーズナブルなモノでも十分効果あり

要は、少量ずつ長時間、土に水をなじませてくれれば良いのです。

道具に応じて、スプリンクラーの散水範囲と、散水傾向(ムラあり、なし)をつかみ、均質に撒くことができれば、効果は同じです。

あとは、お好みで。

 

僕がアクアズームを使っているのは、撒き姿が美しいから。

噴水みたいで、なんとも涼しい気がして幸せなんです。

子供達のプールの演出にもピッタリ!

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