芝生の雑学 東京40まいる

芝生の手入れに役立つ雑学専門ブログ

ロボット芝刈り機オートモアの冬季保管の基礎知識

ハスクバーナ山形、斎藤商会さんを訪問した時に撮影した映像の編集を進めています。まさに「答えはココにあり!」の最高峰プロフェッショナルメンバーですので、実に面白い。

今回公開した動画は、一番最初のシーンなので、スタートは少々硬い感じがありますが、次第に打ち解けていくのがお分かりいただけると思います。


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ネットで依頼できる「冬季メンテナンスサービス」

動画に登場した、正規サービスディーラーによる「冬季メンテナンス」について、初めて、ネット予約が可能になりました。  ↓ココをクリックで詳細ページへ

プロの冬季メンテナンスに出す場合は、替え刃も新品に交換してくれるので、来春に向けたリフレッシュはバッチリです。

新品保証が切れる前には一度、プロメンテナンスをオススメします

一般的な広さの家庭のお庭では、よほど過酷な使い方をしていない限りは、初年は神経質にならなくても大丈夫だと思います。

正規ルート購入の場合、基幹部分の故障などについてメーカー保証は保証書記載の購入日から2年間です。

この期間中に一度、プロメンテナンスに出して総点検してもらうと、表面では気づきにくい電子制御面の不具合などが見つかるかもしれません。(※ 我が家のオートモアは、チャージステーションが保証交換になりました。)

ファームウェアの更新もあるので、2年に1度は正規メンテナンスディーラーに出すことをオススメします。(※ メーカー推奨は毎年ですが)

自分でメンテナンスする場合は、替え刃の調達を

家庭用モデル、オートモア305、105、315、315Mk2に使える替え刃は「ノーマルブレード」と「高耐久ブレード」2タイプあります。

どちらが「上」ということではなく、それぞれ、得意とする刈込地の状態が異なります理解して調達しましょう。

高耐久ブレード(寿命約3カ月×2セット入り)

よく整備された、雑草がない芝生向き

saitoagri.thebase.in

刃が両刃になっていて、フリーにスライドしながら、辺が入れ替わります。刃が交代しながら芝をカットするので、切れ味の持続性が長く、推奨交換時期は約3カ月(1シーズン2セット使用)

ただし、雑草が多く混じる芝地を管理する場合、雑草の汁や繊維が絡みついてフリースライドが固着して刈込能力に支障が出る場合があります。

ノーマルブレード(寿命約2か月×3セット入り)

雑草が多く混入している芝生向き

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刃はスライドせず1点支持となるため、比較的抵抗が強い雑草混じりの芝地でも、刃の位置が常に一定で、安定して刈り込むことができます。

ただし、常に刃の同じ辺をつかって刈り込むことになるので、前述の高耐久刃に比べ、寿命は短くなります。これを補うように、替え刃は3セット(計9枚)入っています。

1シーズン、2回交換(3セット消耗)が基本となります。

 

オートモア実践経験豊富な実店舗での購入がオススメ

ロボット芝刈り機は、生活と共にあるもの。一緒に暮らすパートナーです。

だから、日ごろのメンテナンス・管理も、実践経験豊富な人がいる「サービスディーラー」の実店舗がオススメ。

このブログの冒頭動画に登場したハスクバーナYAMAGATA 斎藤商会さんが、オンラインショップを始めてくれたのは、とてもありがたい。

saitoagri.thebase.in齋藤さんがどんな人かは、こちらの動画をご覧ください(^^)


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この撮影に行く道中のライブ配信(宮城~山形到着まで)


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あなたがお住まいの地域のサービスディーラーの検索は、こちらから

www.husqvarna.com

ちなみに千葉県のオートモア設置のサービスディーラーは正栄産業さん

shoeisangyo.jp

お近くなので、いずれ伺おうと思ってます(^^) 

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次の動画か、YouTubeライブ、ブログでお会いしましょう。

では、また!