植物はプログラミングされている
芝は、考えて萌芽・成長・休眠を選択しているのではなく、ある条件になると植物ホルモンの出現の仕方が変わり、各部の働きを自動制御するようになっています。
心があって「思考」しているのではなく、プログラミングに近い形で「作動する」メカニズムを持っているもの。
愛情は芝をカワイイなぁーと想う心
これがあると、もっと「芝が生きる仕組みのことを知りたい!」という情動がわきます。
その仕組みを知ると、芝にとって快適な状態なのか、不快な状態なのか、わかるようになります。
だから、芝が快適に過ごせるように、おのずと適切な世話をするようになる。
だから、自分の庭の芝がどんどん美しくなる。
やっぱり、芝生への愛情は必要なんじゃないか?って僕は思うのです。
たとえば、愛情がある人は芝生の上の落ち葉を放置しません
この季節のコウライシバは、どうせ地表部は枯れてしまします。
だから、芝生の上に落ち葉があろうが無かろうが、たいした差ではありません。でも、「愛情がある人」って、年間を通じて芝のことを想い続けるんです。
一年中、芝が快適に生きていく環境づくりを意識し続けます。(その時、どうしたらいいか、わかってる)
だから芝生の育成に大きな差が生まれると思います。
知らないよりは、知っていたほうがイイ
その「知りたい気持ち」の原動力が、芝への「愛情」です。きっと。
こういうの知っておくと、春のイノチの感動を何倍も味わうことができます。「想像」がより具体的になっていきます。
僕に活動のテーマは、より多くの家庭園芸芝生愛好家のみなさんに、芝の生態のことを知ってもらうこと。
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では、また!