我が家の芝生管理、今年の失敗は、春先にスズメノカタビラの「種こぼし」を許してしまったこと。こぼれた種は、土の中で休眠し、秋口に発芽して春を待ちます。
春に猛威を振るうように見えますが、実は、その原因の多くは秋にある。
10月であれば、土壌処理剤(地表の層をブロックして、発芽(根が地に定着すること)を抑える薬)が効果的なのですが、季節は既に11月中旬。
すでに出芽(葉ができること)てしまったスズメノカタビラを、大小問わず一掃してから、土壌処理剤を使う必要が生じます。
そこで、市販薬として売っている芝生用除草剤の中で、もっとも「スズメノカタビラに効く」のが、この薬剤です。
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ゴルフ場では有名ですが、一般家庭には殆ど入ってきていないでしょう。
個人売りの数も限られていると思いますので、スズメノカタビラに悩んでいる人は、売っているうちに入手しときましょう。
日本芝とバミューダグラス(ティフトン含む)の暖地型芝に適用です。
適切な時期に、効果的な処置を。
我が家では3年ぶりに、芝生用除草剤を使います。
コツコツ手で抜いて休眠種を撲滅してきたのに、たった1度の種こぼしで振り出しに戻る(^^;) なんとも残念なことデアリマス・・・仕方ない。
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では、また!