10月23日(土)、24日(日)に開催された日本芝草学会2021年度秋季オンライン大会。2日間合計約16時間に及ぶご公演、すべて出席させていただきました(^^)
今回は長年のご努力で「高品質な公共芝生づくり」に取り組んでおられる富山県が舞台。
自治体における総合評価方式(価格だけじゃなく管理の質を考慮)による業者選定と、その結果美しく管理された芝生。運営上の課題など、実際に長い年月をかけてこの仕組みづくりを手がけてこられた先生、管理を請負ってきた事業者様の代表など、当事者と日本一芝生に熱い先生方が集結するこの場でしか学べない、貴重な情報が多数ありました。
オンラインだからこそできる、芝生現場(6箇所)見学会は、現場と参加者のパソコンを結び活発な質疑応答が行われるなど、とても有意義でした。
今回のテーマ(主題)は、公共の公園やまちなかの芝生でしたが、植え付けから管理まで、そして傷んだ芝生をコストを抑えて再生させる方法など、僕たち「家庭の芝生愛好家」が活かせる専門技術を多数学び、あっという間の16時間。
非常に学び多き、充実の2日間でした。
ご講演者のみなさん、大会運営に携わったすべての皆様に心より感謝いたします。
ここで得られた新たな学び、家庭の芝生づくりに活かせるポイントは、このブログとYouTubeを通じて、冬の間、ご覧いただいている皆さんになるべく分かりやすい表現で共有していきたいと思っております。
ありがとうございました!
次のブログか動画でお会いしましょう。
では、また!