我が家でボロボロになっても使い続けているプラホーキ
ちょっとした道具にも、質感が良くて長~く使える良いものはあります。プラスチックブラシのホウキは、安いモノなら600円前後で買えます。しかし、今から4年前にホームセンターで買った1300円前後の「ちょっとダケ高い」プラボウキは、今でも活躍しています。「コスパは結果的にこっちのほうが良かったです。」という話。
何より使っているその時が楽しい道具の一つです。年季が入ってボロボロになった柄が長年の愛用の証。
使用頻度が高い道具だからこそ
ブラシの質感は、腰があるのにしなやか。芝生の葉の間に挟まったゴミや枯れ葉を取り除くのにちょうどいい。毛先が立って、ちゃんと芝目に入り込んでいる実感があります。
僕は、芝生道具のコスパ判断として「使用1回あたり価値」を大切にしています。芝生の管理道具では、ホウキ・塵取り・芝刈り機等がコレにあたります。長く使えて高機能な製品は、価格性能比が高く、使用1回あたり価値が高い。
これは贅沢ではなく、時間軸と共にコスパが向上していく投資です。
このブラシの構造にワザあり
ブラシ1本1本に波状の加工がしてあり、プラの厚みに連続的な変化がついています。この構造が「硬さ」と「しなやかさ」、ブラシ1本1本の独立性を実現しているのかもしれませんね。
安いほう(ホムセン600円)のプラボウキはこうなっています
バリバリとしていて硬いんです。1本1本が。使用感は、束になってこすってる感じ。これでも「悪くはない」んですが、質感がまるで違います。
画像じゃわかりませんね。YouTubeショート動画で質感を公開したので、そちらをぜひ、ご覧ください。
しなやかさ、コシのしっかりした感じの両立が視覚的にわかると思います。
良い道具とのめぐり合いが、毎日をちょっと幸せにする
一応、いまでもネットで買えるみたいです。
質感が良く、ロングライフなのでオススメです。
では、また!