ロボット芝刈り機に関心があっても、導入をためらう一つの理由として多いのが「工事がたいへんそう」という点。僕も実際に購入するまでは不安でした。難しいんじゃないかな?って。
「工事」っていうから、なんか大変そうに思うかもしれませんけど、実は簡単!
ロボット芝刈り機を作動させたい範囲をきめて、そこに境界ワイヤーを敷いて、端と端をチャージステーションにつなげるだけです。あとは、複雑な地形に設置する場合などは、ロボットが迷わずに帰ってこれるように、ガイドワイヤーというのを敷設します。
芝の上に敷設するだけの方法なら、付け外し簡単なんです
ワイヤーは埋め込む方法だと、それなりにたいへんだと思いますけど、僕みたいに芝の上に張るだけなら、ほんと簡単です。
この方法でも、今の季節ならすぐに芝で埋まってワイヤーは隠れていきます。
我が家の35㎡の作業でしたら、実働30分で設置可能
この前、作業の一部始終をライブ配信しましたけど、我が家のようなたった35㎡の庭でしたら、ワイヤーを張るのに20分。チャージステーション設置するのに10分。合計30分程度でできる作業です。
実際にやってみるとわかると思いますが、「作業がたいへん!」というよりは、「どういう風にワイヤーをひこうかな??」って考える時間が長いんじゃないでしょうかね。
予め、庭のどこにワイヤを敷くかを決めてしまってあれば、作業はほんとに簡単なんです。
気軽に設置したり、外したりできるのも、魅力のひとつだと思います。
ガイドワイヤーと境界ワイヤーを接続するカプラー1か所と、チャージステーションにワイヤーを接続するコネクター3個を、ワイヤーの端に挟み込んでつなげればOK。
※ もちろん、この作業はハスクバーナプロショップに依頼して、施工してもらうこともできます。
我が家の今年のワイヤーレイアウトの特徴(去年とは変えてみました!)
今年のレイアウトの特徴は、オートモア305の性能を試すために、敢えて60cmの狭い通路をつくったことと、境界ワイヤーをギリギリまで外に広げて、溝から30cmに攻め込んでいる点。
今年は、コウライシバの淵のセントオーガスチングラスも、オートモア305で刈り込みます。
チャージステーションをスッポリ濡れ縁の下におさめました
この動画をつくるときのハスクバーナ・ゼノアさんへの取材で、オートモア305の帰還能力はむちゃくちゃ高いことがわかりました。
だから今年はチャージステーションを、この濡れ縁の下にスッポリおさめています。
去年と違って見た目もスッキリ。
落雷対策「雷サージ」は必ずつけたほうがイイそうです
オートモアショップYAMAGATAさんから教わったんですけど、雷サージは必ずつけたほうがイイそうです。雷による基盤損傷っていう事故がとても多いんですって。
パソコンと同じく、万一の突然の落雷に備えて、雷サージの装着を強くオススメします。
落雷対策のコンセントグッズはいろんなモノが売っていますね。
オートモア305 か315を買うとハスクバーナバッテリートリマ115iLが、36Vバッテリー・充電器つきでプレゼントされるキャンペーンは、まもなく7/31で終了です
これ、フルセットだと5万円くらいする品です。日本では考えられない高価なプレゼントですね(^^;)さすがスウェーデン。やることがスゴイ。
このキャンペーンは、2021年7月31日で終了してしまいます。いよいよ僅か。今が最後のチャンス。購入ご検討中の方は、もし、買うんでしたらこの機会が断然オトクです。
この動画でお話した内容は動画にまとめてあります。ぜひ、こちらもご覧ください。
次の動画かブログでお会いしましょう。
では、また。