芝生ガーデニングで芝の命と向き合っていると、だんだん「植物のことをもっと知りたい!」って思ってきます。それは、芝を理解するためには植物が生きる仕組みを理解する必要があるから。
実は小中学校までの義務教育で、私たちはかなりのことを学んでいるんです。
「植物はもともと水の中で生きていた」
「通水細胞」
地中から茎をとおって水を運ぶ「導管」
葉が光合成でつくった養分を運ぶ「師管」
これらを合わせて「維管束」・・・これ、みんな中学時代にきっと学んでいる。
でも、一夜漬けのテスト対策だったから、忘れちゃってるんです。
大人になって仕事に没頭して家族を支え、やがて歳をとり心に余裕ができて、植物のことを「本当に知りたいなぁー」って思ったとき、
学業が本分の学生さんと違ってなかなか学びの場に辿り着けません。何からはじめれば良いやら・・・
このページ見ると思い出す?かも?(^^)
懐かしき、学研の図鑑も、最新版ではDVDがついてるんですね。
一般のオトナが家庭でオンラインで学べる講演会
そんな私たちが「ああー、そういえばこんなこと学んだなぁ~」って、少し植物の学びの記憶を呼び起こしてくれる、素晴らしい勉強会があります。
日本植物学会の一般の方向け講演会「植物が好き! -植物科学が拓く新しい世界-2021」
7月10日(土)13:30からオンライン開催
その道の専門家の先生方のご講義を、一般の方が受講できる希少な機会。
受講するためには事前申し込みが必要ですので、詳しくは日本植物学会ホームページをご覧ください。一般の方向けですから、たぶん義務教育で学んだレベルから、植物の命の神秘の世界に導いていただけると思います。楽しみです。
僕は昨年12月12日に開催された植物生理学会の一般向け講演会に出席して、上記の「師管」「導管」を思い出しました(^^) アタマの中身がスキっ!と整理されて、ますます芝のお勉強が楽しくなってしまいました。今回も申し込み済みです。
芝生づくりや、ガーデニングを趣味としている一般のみなさんにオススメの講演会です。
次の動画か、ライブ、ブログでお会いしましょう。
僕のメイン活動チャンネル YouTube「東京40まいる 芝生ガーデニング」
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では、また!