2022-04-01から1ヶ月間の記事一覧
学会設立50周年記念大会となる「日本芝草学会 2022年度春季大会」が開催されます。参加受付・申込みページのご案内です。 この↓「文字の部分をクリック」すると大会公式ホームページに行けます。大会のプログラムや参加申込等ココから confit.atlas.jp 一般…
資格を持つと何が変わる? 公的に認められた「資格」を持つメリットの一つは、その人の最低限の技量・知識レベルを、たった一言の単語で初対面の人にも示すことができることです。 たとえばビジネスシーンでは「簿記1級を持っています」と言えば、経理のエ…
「病原菌のせい」で芝が病気になると思っている人は意外と多いです。そして「殺菌剤は芝の病害を治す薬」と誤解している人も多いと思います。実は病原菌がいるだけでは芝は病気になりません。 素因(芝の問題)・主因(病原体の存在)・誘因(環境)の3つが…
世の中、芝刈り機の騒音に悩んでいる人は多い 新開発の特許技術で、これまでにない静かさを実現した新型芝刈り機、キンボシジャパンモアーGSJ-2500については、昨年夏の発売と共に在庫が一気に売り切れ、以後は受注生産となってしまったために、簡単には入手…
キンボシ芝刈り機ユーザーの特典として、全国各地のホームセンターで開催される「刃研ぎ実演会」で、愛用の芝刈り機を無料で「刃研ぎ」してくれます。 キンボシ芝刈り機 刃研ぎ実演会 無料で刃研ぎしてくれます 実際の刃研ぎ実演会の動画(全3話中1本目、…
芝の葉が出そろうと生理的循環が活発に回転し、肥料をよく食べるようになります 我が家の芝生が、肥料を食べるようになりました。その証拠がこの画像。左が施肥区。右が非施肥区。左側はバロネス芝生の肥料を「3月に40g/㎡」「4月に20g/㎡」を撒いた区画。…
スギナの本体は地下30~60㎝ 芝生づくりで最も気を付けたい雑草は、根茎・根塊で増殖するタイプ。中でもスギナは本体の深度が深く、芝生の下の土壌に完全に根付いてしまったらその根絶は困難です。 スギナを見つけたらスグ吸収移行型の茎葉処理剤で根まで枯…
Amazonでイギリスから取り寄せた、芝生用ジョウロ散布用具 Feed and Weed Barが、発注からちょうど1か月の時を経て、今日、僕の手元に届きました。 相次いで僕のチャンネルの視聴者さんのお手元にも届いているようです。 ヘロヘロに潰れた段ボール箱が世界…
今年の春の更新作業(根切り・エアレーション・目土入れ)は、敢えてバロネスの機材(総額5.6万円)を封印し、ホームセンターやネットでお手頃価格で手に入る、キンボシの芝生更新専用機材(総額9千円程度)で仕上げてみました。春の更新作業のコツやノウハ…